オルニトニサス・ブルサ:Ornithonyssus bursaは、ミナミトリサシダニとして知られ、世界中の熱帯および亜熱帯地域における家禽および野鳥の一般的な外部寄生生物です。
米国では、東部と南部の州でみられます。
ミナミトリサシダニは、トリサシダニ(オルニトニサス・シルビアルム:Ornithonyssus sylviarum)に近いものであり、非常によく似ています。
トリサシダニと同様に、ミナミトリサシダニは主に鳥の総排泄腔付近の羽毛に見られます。ダニ、ダニの虫卵、ダニの糞の蓄積により外観上は羽毛がもつれ合って汚れています。
ミナミトリサシダニのライフサイクル:メスのミナミトリサシダニは、宿主の羽毛、または近くの営巣材料に産卵します。
卵が孵化するのに2~3日かかり、やがて幼虫が発生します。卵から成虫までの生活環は約7~10日で、宿主から離れて最長10日間生きることができます。
分類
目:トゲダニ亜目(Mesostigmata)
科:オオサシダニ科(Macronyssidae)
属:オルニトニサス(Ornithonyssus)
宿主
●カナリア
●カラカラ
●鶏
●スズメ
●アヒル
●ムクドリ
●タイランチョウ
●マキバドリ
●ハト
●アカメモズモドキ
●七面鳥
●モリツグミ
●げっ歯類
●人間
関連疾患
●ミナミトリサシダニの侵襲

