牛伝染性鼻気管炎 (IBR) は、ヘルペスウイルス科(herpesviridae)、アルファヘルペスウイルス亜科(Alphaherpesvirinae)、バリセロウイルス(Varicellovirus)に属するウシヘルペスウイルス1型 (BHV‐1)、別名、牛伝染性鼻気管炎ウイルス:IBRVとも呼ばれるDNSウイルスによって引き起こされるウシの急性で感染性の高い呼吸器疾患で、牛の生殖器や気道によくみられます。
時には、子牛の消化管障害を引き起こし、子牛の下痢や体重減少を引き起こすことも知られています。
症状
●高熱
●元気消失
●食欲不振
●流涙
●流涎
●粘液膿様鼻汁
●角膜炎
●眼瞼の浮腫
●眼結膜の充血
●鼻気管炎
治療
※抗生物質療法
二次細菌感染を制御するために使用されます。
※支持療法
感染牛を隔離し、ストレスを軽減し、適切な飼料と水を与え管理する
予防
※ワクチン:非経口(筋肉内または皮下)または鼻腔内投与が可能な改変生ウイルスワクチンが利用可能です。

