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サナダムシ(Tapeworms) ~ 馬の腸粘膜にダメージを与えます

サナダムシ(Tapeworms) ウマ(馬)の病気

 
 
サナダムシ(アノプロセファラ・ペルフォリアータ:Anoplocephala perfoliata)は、馬の消化管に侵入する内部寄生虫の一種です。
 
 
サナダムシは広く生息しており、馬の放牧地の湿った場所に多く生息するササラダニを中間宿主としています。
 
 
乾燥した気候の地域では、サナダムシの個体数は少なくなります。
 
 
サナダムシは、馬の消化器系に付着した部分に小さな粘膜のびらんを作ることで、馬の腸の粘膜にダメージを与えます。また、高濃度のサナダムシは嵌頓や痙攣性疝痛を引き起こすことがわかっています。
 
 
サナダムシの付着に伴う病変は、腸管運動のパターンを変化させ、腸重積の原因となる可能性があります。
 
 

症状

 
 
●体調不良

●下痢を繰り返す。

●進行性の体重減少
 
 

診断

 
 
●糞便中の卵数

●剖検
 
 

治療

 
 
※駆虫:プラジカンテルまたはパモ酸ピランテルの駆虫薬(線虫の2倍量)を使用。晩秋から冬にかけて投与する。
 
 

予防

 
 
※農場に到着したら新しい動物を隔離する。

※定期的な駆虫

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