脂漏症は、馬の皮膚や被毛が過度にかさかさしたり、油っぽくなったりする慢性的な皮膚疾患です。
これは、乾燥、過度の脂ぎった状態、または馬の皮膚と被毛の局所的またはびまん性の炎症を伴う鱗屑と脂ぎった状態の3つの異なる症状が見られます。
脂漏症はほとんどの場合、原発性疾患(発病原因が特定の臓器や器官の障害にあることが明確な病気のこと)からの二次的な結果であり、原発性疾患であることはほとんどありません。
脂漏症を引き起こす最も一般的な原疾患は、全身性疾患(落葉状天疱瘡、馬サルコイドーシス、肝臓疾患、栄養不足、腫瘍、腸管吸収不良、中毒または不均衡)、外部寄生虫、細菌または真菌性疾患、免疫介在性皮膚疾患です。
また、外用剤の塗布や加温しながらの飼育も脂漏症の原因となります。
症状
●分布:頸部および体幹
●鱗屑と痂皮
●脂性肌やあぶらでギトギトしている様
●乾燥肌
診断
●病歴
●臨床兆候
●身体診察
●臨床検査
治療
※主な原因を特定して治療する。
※過酸化ベンゾイル、コールタール、硫黄、サリチル酸を含む保湿剤を週に数回塗布する外用療法。
※抗真菌剤治療
予後
良好

