猫胃虫(フィサロプテラ・プラプティアリス:Physaloptera praeputialis)、雄25~40mm、雌25~60mm、生鮮虫体は成熟雌虫では淡紅色、成熟雄虫と未成熟虫では乳白色で、長さのわりに太い。
本種の特徴は、尾部が包皮状の鞘に包まれたような構造を有することです。また、成熟雌虫の陰門部(前端より約1/3)は茶褐色のキチン質様環で取り巻かれています。
虫卵は無色で、卵殻が厚く幼虫を含み、大きさは、45~58 x 30~42㎛
猫、犬、コヨーテ、キツネ、その他野生のネコ科動物の胃壁に鉤着しています。
ヨーロッパを除く世界各地に分布し、日本でも東京、京都、大阪およびその近郊から報告されていますが、広く分布しているとおもわれます。
猫胃虫 ~ 猫、犬、コヨーテ、キツネ、その他野生のネコ科動物の胃壁に鉤着しています
線虫類
