糸状肺虫:ディクティオカウルス・フィラリア(Dictyocaulus filaria)、雄3~8cm、雌5~10cm
虫体は乳白色で腸管が黒い線のようにみえます。
虫卵は112~135 x 50~67㎛で産出時には幼虫形成卵ですが、宿主の気管支内あるいは消化管内で孵化し、1期幼虫(550~580 x 25㎛)となって排出されます。
1期幼虫の頭端に小突起(cephalic botton)があり、牛肺虫のものと区別できます。
めん羊、ヤギなどの気管、気管支、細気管支に寄生します。
世界各地に分布し、本邦にもみられます。
糸状肺虫 ~ めん羊、ヤギなどの気管、気管支、細気管支に寄生
線虫類
