豚肺虫:メタストロンギルス・アプリー(Metastrongylus apri)、白色糸状(雄はやや褐色)の線虫で、雄1~3cm、雌2~6cm、雄の交接嚢は小さく非相称です。
虫卵に大小2型があり、球形に近く、無色透明な大形卵(100 x 80㎛)と、やや黄色味を帯びた不透明な小楕円形卵(51~57 x 33~38㎛)とがあります。卵の内容は幼虫です。
豚、イノシシ、まれに牛、ヤギ、犬、ヒトの気管支、細気管支に寄生します。
世界各地に分布し、本邦でふつうにみられる豚の肺虫は本種です。
豚肺虫 ~ 豚、イノシシ、まれに牛、ヤギ、犬、ヒトの気管支、細気管支に寄生
線虫類
