フタゴバベシア(Babesia bigemina)、洋ナシ状の虫体はおおきさ4~5 x 2~3㎛で、ほかに円形、卵円形、不整形の虫体などがみられます。
宿主は牛のほかに、こぶ牛、水牛、ヤク、鹿で赤血球に寄生します。
中央・南アメリカ、中東、アフリカ、オーストラリア、ヨーロッパ南部に分布し、本邦では沖縄にぶんぷしますが、北アメリカからは駆除されました。株により病原性に差があり、オーストラリア株は弱毒で、アフリカ株は強毒といわれています。
媒介ダニはオウシマダニ(Boophilus microplus,沖縄、南・中央アメリカなど)などのBoophilus属のほか、Haemaphysalis属、Rhipicephalus属のマダニです。
≪牛≫フタゴバベシア ~ 宿主は牛のほかに、こぶ牛、水牛、ヤク、鹿で赤血球に寄生
胞子虫類
