剖見

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家畜中毒

DDT・BHC ~ 剖見・療法

和牛のBHC中毒の剖見和牛のBHC中毒の剖見は次の通りです。体表淋巴腺の腫大、水腫。皮下織は黄色を呈し黄疸が著しい。胃 粘膜の肥厚、第二胃に点状出血の密発、爛斑、潰瘍(大きさ3~5cmから指頭大など)多発、第四胃の充血ならびに出血。小腸・大...
家畜中毒

亜鉛 Zink Zn ~ 症状・剖見

亜鉛中毒・症状亜鉛の作用は先ず局所の刺戟作用があり、後に一般の筋および心臓の麻痺を来すもので、主徴は嘔吐、疝痛、下痢、衰弱、麻痺、心臓衰弱などで経過の長いときは貧血ならびに虚脱を招きます。牛 約1寸位の厚さのある亜鉛を附した小麦粉製造の石臼...
家畜中毒

燐 Phosphorus P ~ 剖見

燐中毒・剖見経過極めて速かな場合には内蔵の変化は殆ど認められませんが、時間を経たものは各種の変状を示します。而して胃腸における局所の変状は一様でなく、例えば燐の油溶液を与えたときは全く変状をみませんが、自然中毒の場合は多く著明な解剖的変化を...
家畜中毒

鉛 Lead Pb ~ 血液所見・剖見・診断

血液所見山羊における砒酸鉛の致死量程度の経口中毒では次のようです。 a)白血球数‥投与後、48~94時間で、投与前の2倍に達した。b)好酸球数‥48~96時間に消失した。c)白血球像‥好中球の減少、核の左方転移、単核球の変性などがあります。...
家畜中毒

銅 Copper Cu ~ 剖見・療法・証明

剖見急性中毒では胃腸粘膜に色々な程度の炎症があり、且つ緑色乃至白色の被層のある腐蝕部を見、その部分にアンモニア液を滴下すれば深青色を呈します。組織学的には仔羊で第四胃の粘膜および粘膜下織の著明な壊死と出血、浮腫および好中球の浸潤が認められ、...
家畜中毒

水銀中毒 ~ 剖見

水銀中毒・剖見先ず消化器系統に大小、軽重不定の炎症を認めます。すなわち潰爛性口腔炎、点状あるいは斑状の発赤、出血性剥離、粘膜、特に皺襞部の潰瘍、粘膜および粘膜下織の水腫を見る。腸粘膜には動揺し易い腫瘍を生じ高度の貧血を呈することがあります。...
家畜中毒

砒素中毒 ~ 剖見

剖見砒素中毒の臓器は久しく腐敗しないのが特徴で、甚しい場合は全身がミイラ化するものがあります。急性の場合は咽・喉頭粘膜の潰瘍、胃および小腸上部粘膜の変化で充血、発赤、腫脹、溢出血、糜爛潰瘍あるいは浮腫、偽膜を生じ水様の内容物を満す。また肝の...
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