植物毒中毒

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家畜中毒

植物毒中毒 ~ 酢酸

症状醋酸CH₃COOHは脂肪酸の代表者でアルコールの酸敗によって生ずることは古くから知られ、エステルとして動植物に産します。醸造酒を空気中に放置すると酸味を帯びて来ますが、それは酒精が空気中に存在する醋酸菌Mycoderma acetiの作...
家畜中毒

植物毒中毒 ~ 酒精(Alcohol)

性状酒精Alcohol(エチルアルコール、エタノール、Aethylalkohol、Aethanol.(C₂H₅OH)は醸母Saccharomyces erebisiaeの作用によって炭水化物より製し、100%のものを無水酒精、99%を純酒精...
家畜中毒

植物毒中毒 ~ 硝酸

牧草には全窒素の100分中、硝酸態のものが0.4~4.0%(生草に換算すると0.002~0.02%)含まれ、この程度では差支えありませんが、植物にこれ以上含有する場合があり、家畜は硝酸による中毒を招きます。その最低限界は固形物中の窒素として...
家畜中毒

植物毒中毒 ~ 揮発油・樹脂

揮発油とは植物を水蒸気と共に蒸溜したときに得られる揮発性分の総称で、テルペン簇と非テルペン簇に分かれる。テルペン簇揮発油 テルペン簇揮発油にはメントールMenthol(ハッカ油)、メントンMenthon(ハッカ油)、ツーヨンThujon(サ...
家畜中毒

植物毒中毒 ~ 青酸

青酸はシアン水素ガスHNCの水溶液ですが、化合物として存在します。植物中には青酸生成配糖体を含み酵素あるいは胃液塩酸によって遊離の青酸を生じ、劇しい毒作用を呈するものがあります。すなわち各種の生成配糖体は水分、咀嚼により動物体温と一致するよ...
家畜中毒

植物毒中毒 ~ 配糖体

酒糖体Glycosideとは稀酸、アルカリあるいは酵素によって加水分解される場合、一方では生成物に糖類やこれに関係のある炭水化物を生じ、一方に非糖体を生成するもので糖としてはブドウ糖がおおいため、Glycosideの名を得たものです。しかし...
家畜中毒

植物毒中毒 ~ バイケイソウ 山藜蘆 Veratrum album var. grandiflorum(White hellebore)、ユリ科

コバイケイソウ V.stamineumシュロソウ 藜蘆 V.nigrum var. japonicum以上のものにはプロトベラトリン Protoveratrin C₃₂H₅₁NO₁₁ エルビン Jervin C₅H₃₇NO₃、他に2種のアル...
家畜中毒

植物毒中毒 ~ ケシ(Papaver somniferum(garden poppy)、ケシ科

他にオニゲシ(P.orientale)、ヒナゲシ(P.rhoeas)などがあります。25種内外のアルカロイドを含有し、阿片アルカロイドと呼ばれます。主成分はモルヒネMorphin C₁₇H₁₉NO₃で開花より結実のはじめに多く含有し、3~2...
家畜中毒

植物毒中毒 ~ チョウセンアサガオ(キチガイナスビ、マンダラゲ)Datura alba、ナス科

他に洋種チョウセンアサガオD.tatula、白花洋種チョウセンアサガオD.stramonium、ケチョウセンアサガオD.metelなどがあり、同じ成分を含むものにハリドコロScopolia japonicaがあります。主成分はヒヨスチアミン...
家畜中毒

植物毒中毒 ~ タバコ(Nicotiana Tabacum、ナス科)

ニコチンNicotin C₁₀H₁₄N₂を主とし他にニコチアミンNicotiamin、ニコテンNicotenおよびニコテリンNicoterinを含みます。ニコチンは葉に多く、生葉中に1.5~3%位です。また、マルハタバコは最も含有率が多く1...
家畜中毒

植物毒中毒 ~ アルカロイド

家畜における中毒は有毒植物によるものが最も多く、次いで鉱物毒です。調査によれば東亜で約900種を算し、比較的種類の少ない本邦でも300種近く達します。これらの分類はいろいろな点からなされますが、中毒の診断や治療から考えると、毒成分の科学的分...
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