甘藷黒斑病

スポンサーリンク
家畜中毒

甘藷黒斑病 ~ 療法

療法疾病治療の要提は早期加療にあることは明らかですが、中毒症に対しては特に重要なことで、本症のように初期には比較的軽く見え日を経るに従い漸次悪化して致命的となるような場合は、治療開始の時間が問題になります。すなわち本症は採食後少なくとも24...
家畜中毒

甘藷黒斑病 ~ 診断・剖見

甘藷黒斑病の診断先ず本病の発生時期を考え、原因となる罹病甘藷あるいは剝皮を給与したか否かに就いて充分問診することが大切です。これは容易のように見えてなかなかむずかしいことです。病畜に就いては臨床上呼気のサツマイモ醱酵臭と肺炎様症状ですが、初...
家畜中毒

甘藷黒斑病 ~ 症状

甘藷黒斑病の症状牛は採食24時間くらいで発病し、食欲の不振や沈衰を示しますが、初期はあまり著しい変状でないために軽視されますが、漸次重症となり第3日目になると反芻、食欲の廃絶、呼吸の促拍、鼻塞音高く、聴診すると肺胞音が粗厲で捻髪音を混え、所...
家畜中毒

甘藷黒斑病 ~ 中毒動物

甘藷黒斑病・中毒動物罹病甘藷による家畜の自然中毒の本邦における記録は、大正2年に記載された愛知県下に発見されたものを嚆矢とし、大正9年ならびに昭和9年埼玉県、兵庫県、大分県ならびに千葉県の乳牛に発生した報告がありますが、当時は未だ甘藷黒斑病...
家畜中毒

甘藷黒斑病 ~ 毒成分

甘藷黒斑病・毒成分苦味質がありこれはエーテル、アルコール、アセトン、石油エーテル等に可溶性で、水には不溶であることが記載され、毒物としての見地からは昭和17年に黒褐色硬腐敗甘藷のエーテル抽出物中の不鹸化物に有毒物質が含まれ、これは不鹸化物か...
スポンサーリンク